人工透析センター
紹介
人工透析センターでは、2023年4月現在、40床のベッドで、入院外来合わせて120名の患者様に対し血液透析を施行しています。
月水金は1日3クール、火木土は2クールです。月水金ならば夜間透析に対応できます。
バスキュラーアクセスに対しては、当院でPTAが可能です。
対応を迅速かつ正確に行うことで、閉塞しかかったアクセスでも高率にPTAのみで復活させることが可能です。
当院の理念である24時間オープンは当然ながら当透析センターでも堅守され、必要時はいかなる時間帯でも、急性腎障害(AKI)の方を含め、緊急透析が施行可能です。
人工透析センターでは、スタッフ全員がひとりひとりの患者様に対し、患者教育をするとともに、QOLの向上、生存率の向上を図れるよう努めていきたいと考えています。

特徴
当院の透析センターは、主に慢性腎不全の患者様に対する血液透析を行っています。
また仕事をしている患者様への対応として、夜間透析も行っております。
その他にも急性期や重症の患者様に対する各種血液浄化・血漿交換療法等にも取り組んでいます。
そして、透析患者様の合併症に対して、各診療科と連携し万全の治療体制をとっています。

設備
最新の透析設備を導入しています。透析ベッド数は40床(うち2床は個室)です。
全ベッド液晶テレビを完備しています。
2021年から透析情報管理システムDiacom ITを導入しています。

スタッフ
| 常勤 | 1名 |
|---|---|
| 非常勤 | 5名 |
| 看護師 | 5名 |
| 臨床工学技士 | 12名 |
| 看護助手 | 1名 |
| 透析事務 | 1名 |

治療時間
| 月・水・金 | 火・木・土 | |
|---|---|---|
| 午前 | 8:30~ | 8:30~ |
| 午後 | 13:30~ | 13:30~ |
| 夜間 | 17:00~ | - |
※緊急透析は、24時間体制をとっています。

食事
御希望される患者様には、管理栄養士が管理した食事を実費(550円【税込み】)で、提供しています。
管理栄養士による栄養指導も行っています。

送迎について(要相談)
御希望される患者様には、自宅と病院の間の送迎サービスを実施しております。
また、リフト昇降車も完備してありますので、車椅子での乗車も可能です。

医師紹介
大川 浩常勤









